九州の都市伝説


*九州最強伝説
九州は古来から
外敵からの防衛を担っていた。
防人、刀伊の入寇、元寇など
国外からの敵侵入に対応、排除に成功していた。
九州出身者で構成された第18師団(通称菊兵団)と、
第56師団(通称龍兵団)は旧日本陸軍最強と呼ばれている。
また、二の太刀要らずと言われる薩摩の示現流も
最強と言われた剣術である。


*河伯のミイラ
河童の伝説は日本全国各地にあるが、
中でも、河童のミイラとされるモノが、
佐賀県にある、松浦一酒造(株)が
所蔵しているという。
元々、酒造の当主から当主へ
我が家には珍しいモノがあると
代々に渡って語り継がれていたが、
数十年前に、母屋の梁の上に
河伯と書かれた箱が括りつけられていた。
中を開けてみると奇妙なミイラ
河伯という文字は「かはく」と読み
カッパの当て字ではと言われ
河伯のミイラとして公開する事になったという。
江戸時代には、奇妙なミイラを見世物として
公開し客寄せを行っていたという話がある事から
この河童のミイラもその一つではないかと
言われている。
河童のミイラの正体の一つに、
フクロウのミイラが挙げられている。