R-TYPE
R-TYPE(アールタイプ)
ACストーリー
憎悪と殺りくの支配する世界。
バイド帝国によって歪められた異次元空間には、
人間を恐怖の底に招く奇怪な異形生物が生息していた・・・。
一刻も早く、我々の手によって、それらを絶滅させなければならない。
人類の勇気と力の結晶R-9はフォースを武器にバイド帝国に向けて飛び立った・・・。
今ここに壮絶な戦いが始まろうとしている。
バイドミッションに合わせて表記しています。
R-TYPE 1987/7 AC 第一次バイドミッション
偉大なシューティング作品先駆者である
GRADIUS、DRAIUSを超えるべく新進の開発者が作った第一作目
ゲーメストの石井ぜんじ氏が当時IREMからR-TYPEを見せられた時
これはいけると判断し全面的にバックアップを図ったという
世間一般的にエロシューティングの代表作としても知られる
R-TYPE年表 西暦2163
R-9大隊により地球初の異層次元戦闘が行われる。
R-9大隊使用機体スペック
R-9 ARROW-HEAD 放たれた矢
全長:16.2m 動力形式:ザイオング慣性制御システム
全高:10.8m 最高速度:208km/sec
全幅:5.1m 人員:2名
重量:31.0t 標準兵装:超高速電磁レールキャノンX2
波動砲X1
フォース
探査艇が持ち帰った、“バイドの切れ端”。
それを加工し封じ込めたのがフォースである。
木星のラボを空間ごと吹き飛ばしたその力を制御するために、
地球文明圏最高の頭脳が結集した。
全てのエネルギーを吸収し、増幅する力を持った生き物
―このフォースを成長させ、4対の独立したコントロールロッドを
打ち込み、特殊な磁場によって押さえ込んで、
自らの兵器としてしまった地球文明圏の科学技術は驚嘆に値するが、
この制御技術もフォースの研究によって得られた
地球外生命体のオーバーテクノロジーのフィードバックによるものだったのは
バイドにとっては皮肉な物である。
R-9
その開発は、考え得る全ての状況に対応できるサバイバリティの追求と、
R-シリーズの設計思想の特徴でもあったオプションユニットによる
機能拡大性において、単体にして戦艦並みの火力をもつ“波動砲”ユニットおよび
人類における唯一の次元兵装“フォース”コントロールデバイスの付加に
重点をおいて行われた。
(悲劇の)テスト機R-7を経てR-9がロールアウトしたのは2235年のことであった。
ミサイル
急ごしらえの熱感知追尾式アクティブホーミングミサイルを射出するユニットである。
無いよりマシといったシロモノであった。
波動砲
R-9に戦艦の主砲クラスの火力を持たせることを念頭に置いて開発された。
R-9機首前方に置いて、力場を発生させ、その中にエネルギーを蓄積し、
一気に力場を解いて、ベクトルを持たせたエネルギーを解放するのが、
その概念である。
R-9に物理的な波動砲射出口がないのはこのためである。
ビット
人の手による“フォース”の創造を目指して開発されたものである。
しかしエネルギー生命体を集束、実体化させ、
敵エネルギー体に対しての防御機能を持たせた時点でタイムアップとなり、
R-9と共に異次元へ送り出されることになった。
対空(ホリゾント)レーザー使用時のみ、
その余剰エネルギー分によって積極的な攻撃手段となり得るが、
基本的には近接防衛システムの域を出るものではない。
R-9 WEAPON SYSTEM
ミサイルユニット
熱追尾式ミサイルを射出する
スピードユニット
R-9の増速ユニット
ビット
パーソナルガードデバイス
R-9の周りにつき援護してくれる。
レーザークリスタル(レッド)
HORIZONT
最強の対空レーザーを射出する。
レーザークリスタル(ブルー)
REFLECT
障害物に反射するレーザーを射出する。
レーザークリスタル(イエロー)
GROUND
上下に射出され、地形にそって進むレーザー。
※R-TYPE COMPLETE CD説明書内から抜粋
尚公式年表と食い違う個所があるが、
それはR-TYPESおよびR-TYPE FINAL発売の際、設定と年表が書き換えられたからである。
以下は家庭用移植
R-TYPE I 1988/03/25 PCE Wii VC(バーチャルコンソール)ver2006年12月13日
R-TYPE II 1988/6/3 PCE Wii VC(バーチャルコンソール)ver2007年1月23日
※ACにおけるIIとは関係なくHuカードの容量関係により
IとIIの二枚に分けられて移植されている。
R-TYPE 1988/10 SEGA MarkIII/Sega Master System
R-TYPE 1988 Commodore 64
R-TYPE 1988/12 MSX
R-TYPE 1989/6 X68000
R-TYPE 1991/3 GB
R-TYPE COMPLETE CD 1991/12 PCE SUPER CDROM2
R-TYPE LEO 1992/12 AC エデン・パラドックス
R-TYPE年表 西暦2163
ほぼ同時期、平行次元において完成した人工天体"エデン"が暴走を開始。
鎮圧のために投入された機体は"R-9(LEO)"(誕生日戦争~バ-スディ・ウォ-)
R-TYPE ⊿(DELTA) 1998/11 PS サタニック・ラプソディ-
現IREMによる新R作品発売に当たって新しい攻撃方法
PSコントローラにある三角ボタン「△」を押す事により発動する
DELTA ATTACKが追加された。
R-TYPE年表 西暦2164
幾つかの都市で電子制御兵器暴走。
要塞に封印されていた殲滅ユニット・モリッツGの地上への投下確認。
第一級非常態勢となり、テスト機であるR9-DELTAまでもが作戦に駆り出された。
R-TYPE II 1992/12 AC 第二次バイドミッション
発表当時あまりの難易度に当時のR-TYPERがさじを投げ
GRADIUS IIIと並んでシューティング業界の縮小の原因の一つと言われた
R-TYPE年表 西暦2165
異層次元において再生を始めたバイドの反応を受信。
ただちに殲滅に向かう。使用機体はR-9の直系アッパ-バ-ジョン「R-9カスタム」。
以下は家庭用移植
SUPER R-TYPE 1991/7 SFC Wii VC(バーチャルコンソール)ver2008年1月29日
上記の作品はACのIIアレンジ移植
中には移植ではなく別作品だという声もあり諸説紛々である
R-TYPE II 1992/12 GB
R-TYPES 1998/2 PS
上記の作品はACのR-TYPE I IIをカップリング移植した物
R-TYPE III 1993/12 SFC 第三次バイドミッション
旧IREMが一度R-TYPE最終作として出した物。
Wii VC(バーチャルコンソール)ver配信日2006年12月26日
R-TYPE年表 西暦2167
バイド太陽系戦線。太陽系外周においてバイド攻撃体が確認される。
最新鋭"R-9S"が応戦するも全滅...。
R-TYPE年表 西暦2169
R-9カスタム直系アッパ-バ-ジョン"R-9φ(スラッシュゼロ)"ロ-ルアウト。
OPRETION CODE-THIRD LIGHTNING 発動。
(上記の作品は2169年が舞台です、R-9Sは設定上の話です。)
R-TYPE FINAL 2003/7/17 PS2 Last Dance
R-TYPE年表 西暦2XXX
戦いに終止符を打つべく、対バイド最終兵器開発に着手。
作戦名"Last Dance"発動。
R-TYPE FINAL2 グランドフィナーレの野望 発売未定 EXIDNA 公式記録無し
従来のシューティング要素に加え、新たにアクション要素とRPG要素をバイドミックス
無名のR-9を育て上げ、伝説の超必殺技「トゥルーファイナル波動砲」を
会得しなければならない
3stに出現する、大銀河戦艦“MO-1”
その大きさはRシリーズ最大級!なんと実際に銀河系サイズでモデリングされたという
ド迫力の巨体は、さすがのバイドモニターも捉える事が不可能。
全長は優に16万8千光年を超えるという。
R-TYPE年表 西暦XXXX
第X次バイドミッション
公式記録にない為一切不明