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R-TYPE II

IREM-STG
R-TYPE II 1989/12 AC 第二次バイドミッション
ストーリー
異次元空間に存在した、全てを破壊し食い尽くす邪悪なバイド帝国。
その存在は人類が送り出した“R-9大隊”によって絶滅させられたはずだった。

しかしそれは生きていた。
別の次元に逃げ込み、失われた戦力を蓄えていたのだった。

逆襲が始まった。

憎悪に荒ぶるバイド帝国は次元の壁を引き裂き、
人類に襲いかかったのである。
それに対し、人類は強化型「R-9」を送り出した。
最強兵器「フォース」とともに

SPEC
全長:13.5m
全高:9.2m
全幅:4.2m
重量:22.0t

R-9改は、第2次バイド戦役において、超高機動と極悪環境下における作戦行動を可能にするため、
前戦役の戦闘データをもとに、素材レベルからの再設計がおこなわれ、
R-9と名付けられているものの、それを遥かに凌ぐポテンシャルを秘めた怪物マシーンとなった。
この機体は作戦遂行を第一目的としたため、パイロットは四肢を切除され、
実に、脳だけになりながら、生体ユニット(UNIT UNCANNY)として搭載されたという非人道的な機体であった。
(もちろん、このことは公開されておらず、後に軍の広報用に公開された写真は、前作戦時のR-9のものだったという)

逆襲に高ぶる者たちの憎悪が時空を引き裂いた。

帝国が蘇った。それは新たなるパワーを得、異次元空間で急激な進化を遂げていたのだ。
再び恐怖と戦慄にさらされた宇宙を救うため、人類は強化型R-9を前線へと出撃させた。

ファイナルミッションは、バイド帝星中心域に発見された、バイドのクローニングプラントの破壊であった。
惑星自体をコントロールする管制コンピューターの中、蒸気清浄された空間に、
それはひっそりとたたずんでいた。つながれていたのは前作戦時に捕獲されたR-9であろう。
たぶん、再生のために使われる金属イオンとしてだ。
人間のパイロットは、すでに養分として吸収されたにちがいない。
彼らとともにクローニングプラントを破壊したものの、旧型ゆえの非力さか、
ラストシュートのオーバーロードか、彼らは鮮光の中、重力波に飲み込まれていった。
彼らを待っていたのは、結局デッドエンドだったのか。パイロットの棺となってレクイエムを歌うのか。

私にはわからない
つかれた
私はシステムを凍結させ、慣性ドライブモードに入る。願わくば回収を望む
このまま永遠をさまよい、朽ち果てるとしても、私は人間のままでいたかった

バイドの進行が止まってから250時間後、異層次元巡洋艦「グレンダツウ」によって
R-9カスタム“ウォーヘッド”は回収される。
パイロットは凍結状態で保存されていたが、発表では死亡となっていた

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