PULSTAR
PULSTAR
旧アイレムスタッフが関わったとされる横シューティングゲーム。
MVS(アーケード基板)で登場し、NEOGEOにコンシューマ移植された。
発売元は、エイコム。(後の夢工房)
エイコム
ファミコン時代に元テクモ社員が興し、
サミー工業に吸収された後、再び別会社として復活。
PULSTAR発売前のブランド名はDINO。
後にタカラとSNKとの出資を受けて夢工房に。
夢工房(YUMEKOBO)
NEOGEO作品の他機種への移植を行う
後、SNK再建に際し行われた子会社整理の一環として、解散した。
概要
ほぼR-TYPE。(BGMは暗くない)
主人公、山崎 薫
2238.6/15生まれ
20歳
JAPAN.ネオ北海道、北見シティー出身
身長167cm
体重46㎏
B84、W58、H86
血液型B型
DINO246を駆る
ストーリー
主人公の薫は防衛学校では姉の直美と1、2を争うパイロットであった
直美は学校を卒業すると、そのまま防衛軍に入隊し、そのずば抜けたパイロットセンスで
周囲のパイロット達を驚愕させていたが、前回の戦いで
攻撃部隊である「PULSTAR」に志願し、銀河の中へ飛び立ったまま帰ってくることはなかった。
薫はそんな姉の意思にあやつられるように、第2攻撃部隊へ志願し、
姉の待つ銀河の中へと飛び立っていった。
ちなみに、両親はネオ北海道の北見シティーで
20世紀風のCAFE「カールヴィンソン」を夫婦仲良く営んでいる
システム
ボイジャー
R-TYPEのフォースの役割を果たしているが、「切り離せない」ため前方しか防御できない。
そのかわり、成長は一段階までと早い。
クリスタルにあたるアイテムは、全部で5つ。
レーザーにあたるものは、それぞれ「チャージショットで撃つ」か「連射で撃つ」かで撃つことができる。
- チャージタイプ
- 拡散波動砲みたいなもの
- 反射レーザーみたいなもの
- 衝撃波エネルギーを広げながら飛んでいく、矢状のレーザー(通常ショットも変化)
- 連射タイプ
- 機体を覆いつくす、攻撃力を持ったフィールド(壊せる弾しか防げない)
機体後方から発射される、ホーミングレーザー
ゲージ
画面下には、連射ゲージとチャージゲージを兼ねたバーがある。
このゲージの溜め速度は、アイテムで強化可能。
チャージゲージは、R-TYPEの波動砲のようにためてから撃ちだすものである(チャージショット)。
連射ゲージは、文字通りショットボタンを連打することで、通常ショットの攻撃範囲が広がる。
また、これに連動してレーザーを発射するボイジャーもある(上記参照)。
ボム
ボイジャーが第二形態のときに使用できる。
これを使うとボイジャーを失う代わりに、強力な範囲攻撃を行う。
その効果は、ボイジャーの発射するレーザーによって変わる。
- 拡散
- 物理的な大爆発+子爆発を引き起こす
- 反射
- 小さい反射レーザーを大量にばら撒く
- 矢状
- 青いエネルギータイプの爆発。
- フィールド
- プラズマタイプの爆発。
- ホーミングレーザー
- 小型追尾ミサイルをばら撒く
イオ
R-TYPEで言うビットとImage Fightのポッドを足して2で割ったもの。
ポッドのように360度射角を変えることが出来、任意の位置で固定することも可能。
2つまで装備できる。
ミサイル
全部で3つある
- R-TYPEの追尾ミサイル
- 地上との位置やレバーの入れ具合で射撃方向が変化する、爆発持続性対地ミサイル
- 重力ミサイル(デルタで言う光子ミサイル)
ステージ
- STAGE1
- R-TYPEの1面を思い出させる。
- ボスは、雰囲気がザブトム。
- STAGE2
- R-TYPE2の2面。
- ボス 羽の生えた亀
- STAGE3
- 恒星 生物戦艦
- ボス 生物戦艦後部コア
- STAGE4
- 巨大戦艦 宇宙基地内部
- 巨大サソリ
- STAGE5