IREM-STG
GALLOP（ギャロップ）
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デモンシ-ド・クライシス
地球において何らかの原因により落着した「バイドの種子」により、
巨大兵器の暴走事件が発生。
鎮圧にあたったのは軍ではなく、民営の武装警察。
使用された機体は"R-11"

「R-TYPE」シリーズの番外編的な位置に存在するのがこの「GALLOP」だ。
自機がRシリーズという共通点は存在するが、
ゲーム自体はRシリーズとは大きく異なる。
このゲームで最も特徴的なシステムとしては「左右移動でのスピード変更」が挙げられる。
GALLOPでは、敵を倒すだけでなく「早くステージクリア」するほどボーナス点が付くというシステムがあり、
リスクを負うことでハイスコアを狙えるというものだ。

また、R-11の主力兵器は波動砲ではなく、連射性能の高いバルカンと、
チャージ後一定時間敵に照射し続けるロックオンレーザーである。

基本操作は８方向レバー+２ボタン。
アイテムはステージの一定位置に空中を漂っており、
パワーアップをすることで基本攻撃(バルカン、サーチレーザー)が3段階に強化、
装甲の変化とともに対地、ナパーム、対空ミサイルと変化する。

なお、面白いことにGALLOPでは地形衝突での撃墜は無い。(正確に言うと画面に挟まれれば死ぬ)
その代わり、装備している武装がユニットごと落下するというシステムとなっている。