早坂奈槻と同一人物で、98年にこちらに改名した。早坂時代に引き続いて、雑誌「ファンタジィカクテル」「オレンジクラブ」を中心に執筆。絵柄・作風とも、特に変化は無かったが、破瓜描写は多少増えている。
ファンカクでは主力作家の一人として04年の休刊号まで執筆。その後は雑誌「ポプリクラブ」に移籍した。
こちらでも人気作家の一人となったが、06年に突然自身のサイト上で引退を宣言。後にサイトも閉鎖し、姿を消してしまった。
引退が突然であった事と、理由が語られなかった事から、様々な憶測を呼んだ。
なお、誌面では引退については特に触れられなかったが、最後の掲載となったポプリクラブ06年10月号では予告に名前が載っていなかったため、引退自体は前々から決まってはいたようである。

【単行本タイトル】「ひがわりランチ」
【処女シチュ属性】[ファンタジー][関西弁]
【処女キャラ】（5?/12）
雛子（リターン）非処女だったが悪魔の悪戯で処女の頃の体に戻った
笙子（もらってね）高校生、関西弁
理帆（アイコンタクト）
真魚（ポートレート）官能小説家志望。オナニーのみ
未鳥（水風船）高校生
【非処女キャラ】
ユリア（ロストプリンセス）王女。初体験の相手は彼氏
コードネーム「茜」（絶対無敵娘茜）改造人間らしい。輪姦され尻も犯される
名無し（おはなみ）メガネ。主人公の彼女
【不明キャラ】
リンディ（よりみち新発見）悪魔。人間とするのは初めてらしいが
カリン（ラブユニバース）宇宙人。地球人とするのは初めて
朝（朝の火）幽霊、浴衣
黄砂（名残陽）

【単行本タイトル】「少年少女恋愛学 完全版」07年、MAX
単行本「少年少女恋愛学」に、不明もの1本と非処女もの2本（どちらも主人公と経験済み）を加えたもの。最後の単行本となった。