０５年に晋遊舎の「第３４回ポプリ大賞」にて準入選を獲得し、同社の雑誌「ポプリクラブ」０６年１月号より商業誌デビュー、以後レギュラー作家となる（なお同回佳作受賞者は「たまごかけごはん」）。
自画像は「ヌボーッとした裸の男」。ロックな人間を自称している。サークル「東京の人」として同人誌販売を行った事もある。
初期の絵柄は古臭さを感じさせるものだった（特に男キャラの顔は露骨に適当だった）が、その後もほわほわ系、すっきり、淡白、ゴチャゴチャ気味と数ヶ月ごとに絵柄が変わっており、上達しているのか劣化しているのか判断が難しい。
ただし女キャラの表情と仕草の変化の細かさ、及びやたらとネチッこいエロ描写という点は初期から一貫している。女キャラの大半は高校生で、大体は制服姿（半脱ぎ）で行為に及ぶ。
所謂ちょっとヘンなラブコメ系の話をよく描くため「ストレンジエロス」というコピーが定着しているが、実際はまっとうなラブコメや途中から突然シリアス化する作品も描いており、良くも悪くも底の知れない作家という印象がある。
同誌レビューサイトでは高確率で名前が挙がるというカルト的な人気を誇っていたが、長らく単行本が出ず、遂には読者ページに「出ない事に絶望した」「もう諦めよう」というハガキまで載っていた。
処女率はかなり高く、出血も描く時は描くが、修正が原因で見えなくなっている事もある。
08年、遂に初単行本が発売され、早々と重版されるほどの話題作となったが、作品を全く別の内容に改変したり、「この作品は絶対収録しない」と言い切ったりする姿勢への批判も出ている。

・単行本「年刊中年チャンプ」08年、MAX
・処女
名無し（犬密度１００％）幼馴染、ツインテ、ツン
里奈（かくれん坊将軍）幼馴染、ツインテ、ツンデレ
纏さやか（空、空、空回り）同級生、赤面症、メガネ
美夏（なつのかんさつにっき）幼馴染、ツンデレ
立間こまこ（こまこ性を学ぶの巻）幼馴染、スパッツ、白痴
咲（俺が犬で彼女が主で）同級生、クーデレ。オチで婚約（？）する
名無し（ご令嬢の過剰な愛情）単行本で加筆修正され、処女だと発覚。ただし話の流れは別物に変更されている
小取まゆ（リフォームしようよ　花の香りを添えて）悪徳リフォームの営業。天然ロリ。オチで主人公と結婚、妊娠
轟奈央（おさなななじみ）家が隣、二つ下の妹系
名無し（甘のじゃく）家が隣、ツン
・非処女
福田（としょいいんです）メガネ、内気
秋（わがやのオムツがはずれた日）電波、引き篭もり。失禁。初体験の相手は主人公

・単行本未収録
・処女
塔子（はみだし少女饒舌系）不思議系
篠田茜（田舎に泊まろう！）従妹、高3、ツン
名無し（よろしくジャンバラヤ）腐女子、無口
名無し（ゴッドオネイチャン）実姉、マゾ
あや（二人は進行中）主人公の彼女、無口
名無し（美化委員長）ツンデレ
ちか（念写でGO!）幼馴染、ツン
冬香（ホントウにあった小猥話）幼馴染、俺女、スパッツ
坂井まどか（うしろのメガネ太郎）同級生、ツンデレ
ときえ（突撃隣のお姉ちゃん）幼馴染、年上
宮内静（はじらい少女発情派）オナニー好きの優等生
滝沢雀（覚悟のスズメ）同級生、天然
・非処女
しほ（なぐさめパンティ）主人公の彼女、小動物系
みほ（おうちたんぼう）主人公の彼女
円城寺（屋上×欲情×お嬢様）ツンデレ、ツインテ。初体験の相手は主人公
ゆう（どじっ娘ＪＡＰＡＮ）メイド喫茶、主人公の彼女
名無し（風邪×妹＝Ｈ２）義妹、パジャマ、ツン。顔が怖い
白木由美子（必殺！おしおき人）生徒会長、変態。主人公の彼女。泣きボクロ
みすず（うさぎとくま）幼馴染、高１。おバカ。初体験の相手は主人公。結婚を考えている
真弓（くもり硝子の向こうは）主人公の彼女、変態。多分小学生からの付き合い
こいつらは全員主人公と経験済み