時点の ToraToraWikiManual/ja/Wiki/Function/calendar
概要
&calendar([[ページ名]], month, weeks, behind=N, ahead=N){ イベント情報 }
カレンダーを表示します.さらにカレンダー上の1日を1ページに対応させて簡単なスケジュール帳としても利用できます. 1日に対応するページは現在のページの子ページになり 現在のページ名/年-月-日 というページ名になります. カレンダー上の各マスにはその日のページの要約が表示されます. カレンダーのマスをダブルクリックすることですぐに子ページを編集することができます. &datepagesを使うと子ページを内容とともに一覧表示することもできます.
パラメータ
- [[ページ名]]
- カレンダーで作成する子ページの親を指定します.指定がない場合は自分自身のページが親になります.
- month
- 一般的なカレンダーのように月を表示します.デフォルトで指定されています.
- weeks
- 今週を基準に前後に数週間分表示します.表示する週はbehind,aheadパラメータで指定できます.
- behind=N
- weeksが指定された際にN週分過去の週を表示します.
- ahead=N
- weeksが指定された際にN週分未来の週を表示します.
対象
対象には祝祭日等のイベントの情報が書けます. 通常の祝祭日はデフォルトでルールが設定されていますので,ここで指定する必要はありません. 1行にひとつずつルールを書き,ルールは以下の2つが使用できます.
- 公開されているGoogleカレンダーのカレンダーID
crontab風表記
年 月 日 週 曜日 イベントの名前
という形式でルールを書きます. 年 月 日 週 曜日は数値か*が書けます.*は何でもいいという意味です. 週はその月で何回目の曜日かを指定します.例えば
* * * 3 火 資源ごみの日
と書けば毎月第3火曜日のことになります.負の値の場合は月の最後からカウントします.
どちらもルールのあとにスペースをいれてholidayと書くと休日扱いになります.
例
以下のような設定を例にあげます.
- hogehogefoobar@group.calendar.google.comというGoogleカレンダーの予定を表示
- 毎年6月20日は創立記念日で休日
- 2012年5月21日は金環日食
- 毎年12月の最終火曜日は大掃除