めいくるッ! Welcome to Happy Maid Life!!
独占?
処女描写は限りなくうっすーいがまあオール処女? つか、出血CGもなく、一瞬痛がるだけで感じ始めるから判別に困る。
サブキャラで主人公の実妹である恵理栖と、主人公の親友・陣の専属メイドのブランシェ、そしてクラスメイトの未居は攻略不可なので不明。
但し、ブランシェは陣と相思相愛っぽく、電話のやりとりで今日の夜のプレイはどうのとアダルティーな会話をしてることもあり、
非処女であってもおかしくはない。また恵理栖と未居については、男の影が全く無いのでまあ処女であろう。
この作品、一応独占ではあるが、それは陣のヒロインたちに対するセクハラや覗き行為、
そして一番ムカつくであろう瑠璃ルートを許容できるならばの話。ちなみに陣は普段はおちゃらけてるが、
主人公の事を本気で親友と思っており、根は『つよきす』のスバルのようなキャラだったりする。
(※リリナルートの若干ネタバレ)
まず一番軽いリリナルートでは、リリナが転んだ拍子にアタマをぶつけて記憶喪失になってしまい、凶暴だった性格も一変して気弱となる。
そんなある日、リリナが飼い猫と一緒に買い物へ出掛けると、運悪く以前リリナがボコったことのある不良二人組とぶつかってしまう。
あの凶暴だったリリナのおどおどした様子に調子に乗った不良達は、猫を猫質にとってリリナに自分たちと一緒に来るよう脅迫。
拒めるわけもなく、リリナは不良達に公園の奥へと連れて行かれる。しばらくして主人公がそこを通りかかり、
リリナの猫だけがそこに居ることを不審に思った主人公はリリナの姿を探してみると、公園の奥で木の根元にしゃがみ込み、
今にも不良二人に襲いかかられそうなリリナを発見する。後のシーンは問題ないので省略。
(※陣のセクハラ行為などの詳細)
転校初日からクラスのみんなにチヤホヤされてるリリナは、当然放課後もみんな(主に男子)から誘いを受けるが、
用があるからとこれを断って教室を出て行く。その様子を主人公が眺めていると、何を血迷ったか陣が彼女の後を追って出ていく。
主人公が途端に慌てて二人の後を追うと、空き教室で陣がリリナに「やっと二人きりなれたね」などと、
電波ゆんゆんなことを言って彼女に詰め寄り、手を掴んで口を尖らせながらキスしようとする。
主人公が陣を止めようとするが心配には及ばず、リリナが陣に跳び蹴りかまして拒絶。
他にも、一人教室で掃除をさせられていた真央に陣が近づき、脈絡もなく手の甲にキスをしようとしたり、
真央と陣の二人がゴミを捨てに行く途中、いきなり陣が彼女をどこかへ連れ込もうとするが、いずれも陣がボコられて失敗に終わる。
また、みんなで温泉旅行に行った時には、旅館を買収済みの陣が当然のことのように「覗きに行くぞ」と主人公に提案。
主人公が良心と葛藤してる間に陣が彼女たちの裸?を覗き見しながら実況し、主人公が慌てて覗きを止めさせようとした際に、
たまたま視界に入った女湯の光景に眼を奪われ、主人公も一緒になって覗き見。みんなが自分のことを良いように
評価してるのを聞いた主人公は、我に返り慌てて視線を外すと、いつのまにか隣に居た陣が居なくなっており、
ブランシェに「私というものがありながら…」と折檻を受けている陣の声が聞こえてくる。
そして、トドメとばかりに陣だけ女湯に放り出され、覗きをしていたことが他の女性陣におもいきりバレた陣は、
女湯でみんなからボコられ、仕舞いにはブランシェにどこかへ監禁される。
(※瑠璃ルートのネタバレ)
瑠璃ルートに入ると、瑠璃は主人公と結ばれたというのに時折心ここにあらずみたいな表情を見せ、
更に自分からエッチを迫ってきたくせに上の空だったりする。次の日、主人公と瑠璃がデートしていると、
突然瑠璃が驚いた顔になり、その視線を追ってみれば一人の男に視線釘付け。瑠璃に気付いたその男が
こちらへと歩み寄って来て、主人公は「あんた何か用か?」と尋ねるが無視され、更に声を荒げると瑠璃が
「やめてください!」と声を上げる。そんな主人公をあざ笑いつつ、男は瑠璃に「迎えに来たよ」と言い、
更に何か二人の間だけで通じるような会話をする。男は呆然としている主人公を一瞥して軽く笑みをこぼし、
「今日は瑠璃の顔を見に来ただけだから、また来るよ」と去っていく。
二人が帰宅した後、主人公はあの男が誰かを瑠璃に問い詰めるが何も教えてくれず、
つい瑠璃を脅すような言い方になってしまったのを詫びて、その日は有耶無耶に。
次の日、瑠璃が家に居ないの知った主人公の前に、何故か突然ブランシェが登場し、瑠璃の居場所を教えてくれる。
主人公がダッシュで公園へと向かうと、昨日の男が何やら瑠璃に話しかけており、そこへ主人公が割って入る。
主人公に邪魔をされたのに表情を変えないその男は、”何も知らない”主人公に見せつけるように、
自然な動作で瑠璃を抱き寄せ、自分の名前は”内海原一哉”であること、そして瑠璃がアカデミーを卒業した後に
主となる・・・正真正銘の”瑠璃の主”だと言う。瑠璃は瑠璃でそれが真実であるかのように、
一哉の腕の中でうなだれており、一哉は主人公にとっとと失せろと言うが、瑠璃はこのまま主人公と別れるわけにはいかず、
たった一日だけ一哉から猶予を貰う
。
瑠璃に促されるまま家に戻った主人公は、瑠璃の口から一哉が内海原グループの当主で、
自分が卒業後に仕える主だと聞かされる。それを聞いた主人公は、自分が一方的に対抗心から熱くなっていただけで、
本当はそっちの方が正しく、普通の人間な自分では何も出来ることがないと無理やり納得。
「今まで、ありがとう。瑠璃といっしょに居られて楽しかった」と瑠璃に背を向け、リビングを後にする。
ドアを閉める直前に瑠璃の泣き声がしたが、振り切るように主人公は自室へと引きこもる。
そのまま主人公は泣き疲れて寝てしまい、夜中に瑠璃が主人公の部屋を尋ねて来て、寝ている主人公の横で自分の過去を話し始める。
ちなみにその過去は独占とは大して関係ないので割愛するが、瑠璃が一哉に仕えることになった経緯は、
瑠璃が初めて仕え、尊敬もした主の孫が一哉だったからというだけで、一哉個人に対して言えばむしろ嫌ってる節がある。
その瑠璃の過去を狸寝入りして聞いていた主人公は、瑠璃が部屋を出て行った後も黙っていたが、そこへまた突然ブランシェが現れ、
大事な場面なのに何も行動しようとしない主人公に呆れ果て、更にヘタレた言い訳をし始める主人公を罵倒する。
ブランシェに諭されてようやく腰を上げる気になった主人公は、ブランシェの運転で一哉の屋敷へと向かい、
そこで瑠璃に思いの丈をぶちまける。主人公の想いに突き動かされた瑠璃は、感動のあまり子供のように泣きじゃくり、
”自分も主人公の側にいたい”と告白する。
瑠璃と主人公のラストシーン(エッチ後ベット上での会話)
では、「前の主人はそんなにエッチじゃありませんでしたよ?」
という瑠璃のセリフに、主人公は「まさか前の主人と?」と
驚きながらも聞き返すのだけど、それには応えずに、「大丈夫、
今は主人公が好きですから」というような会話でフェードアウト
してタイトル画面に戻る。
完全にNGだな