男性キャラが主人公”しか”登場せず、キャラ紹介にあるヒロイン達はオール処女で、主人公はモテモテハーレム状態。~
強いて挙げれば、主人公と汐の幼馴染であるみみみが、環の強さに憧れを抱いてお姉様と慕うようになり、~
特に環ルートでは事ある毎に「お姉様~!」と叫びながら、すぐ環の腕に抱きついては邪険に扱われるイベントが頻繁に起こるのがうざい。~
また、ハーレムルートでは主人公×環×みみみの3Pがあり、環が本当に主人公を満足させられるかどうか試そうと、~
みみみが環を押し倒して環に手マンしたり乳首をつついたりするソフトレズがあるが、行為にのめり込むこともなく直ぐさま主人公主体に切り替わる。~
ぶっちゃけ、みみみは子供の頃から主人公にベタ惚れで、環ルートではウザキャラだがそれ以外のルートでは気にする必要はない。~
また、真央は家のしきたりで学園を卒業したら会ったこともない許嫁と結婚することになっているが、主人公が男を魅せてあっさり解決する。~
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※以下チラシの裏~
正直シナリオには全く期待してなかったのだが、これエーデルワイスよりも楽しめた。~
点数つけるなら70~80点くらいあげても良い出来。見た目ヘタレっぽい主人公だが、~
ちゃ~んと男らしく成長?し、自らを犠牲にしてヒロインを助けたり、魅せるべきところはきちんと魅せてくれる。~
また、ヒロインたちの掛け合いも楽しく、基本的には主人公を取り合って嫉妬したり修羅場ったりし、~
「あらあらまあまあ」が口癖の汐なんか、自身のルートでは主人公と他のヒロインが仲良くしてるのを見せつけられて、~
”虚ろな眼”でそれをじっと睨んだりと、明るいだけじゃなく暗い部分も見え隠れしてるのがキャラを引き立たせていた。~
エロは卑語は無いがハーレムルートはあり、そこそこオカズにも使える出来で総じてオススメ出来る作品。