341(2スレ目) 名前：名無したちの午後 投稿日：2007/05/03(木) 02:49:19 ID:Vjp+nTcg0 転載（※皐月ルートのネタバレ 1/3）

主人公がCD屋に寄った帰りに、駅前で皐月を見かけ、ゲーセンに誘おうと近づくと、 皐月の傍には久坂（またもやFateの間桐慎二みたいな奴）がおり、主人公は「なんであんなヤツと…」と内心イラ つき、 逃げ出すように主人公は帰宅。

その数日後、とある件から皐月に奢る羽目になり、主人公と皐月は二人で駅前へ。 店から出た直後に久坂とバッタリ出会い、「霧島、この前のデートはなかなか楽しかったぜ？」と言い出す。 すると皐月が慌てて、「一緒に遊んだけど、別にデートしたわけじゃないでしょ」と否定。 そこへ主人公が「その理論を当てはめるなら、オレも皐月と何度もデートしてることになるな」と言い、 興が削がれた久坂は一人去っていく。

次の日、スノボ同好会の部室でTVゲームして遊んでいたことがバレ、生徒会副会長（♀）から突然活動停止を言い 渡される。 同好会が無くなることに対して、何の反論も示さない主人公に呆れた皐月は一人で帰ってしまい、そこへ久坂が 突然現れ、 実はその生徒会副会長は自分の昔の女で、”自分が仕組んで活動停止に追いやった”風な言動をする。 翌日、昨日は皐月とケンカ別れしたようになってしまったので、主人公は皐月と和解しようと放課後彼女のクラスへ 赴くと、 クラスメートから久坂と一緒に帰ったと聞かされる。そのことを聞かされて、わけもわからず主人公はフラフラと駅前 を歩いてると、 久坂と皐月が一緒に歩いてるところを目撃。また内心イライラして、「オレには関係ない」と言いつつ、二人の後 を尾行。 しかし、あっさり皐月に見つかり主人公は下手な言い訳をしながら、「皐月こそ、久坂のやつとこんな所でなにやって んだよ？」と 問い返すと、「なにって、デートに決まってるじゃん」と即答。皐月の口から聞かされて主人公が一人消沈してると、 突然皐月から明日遊びに行こうと誘われる。

342(2スレ目) 名前：名無したちの午後 投稿日：2007/05/03(木) 03:06:52 ID:Vjp+nTcg0 （※皐月ルートのネタバレ 2/4）

前の日に約束したとおり二人は遊園地に遊びに行き、皐月は観覧車の中で「やっぱり拓ちゃんと遊んでる方が楽し いや」と呟き、 それを聞いた主人公は久坂と一緒に居ても楽しくなかったのかと僅かな希望を抱き、「じゃあ、もしまた久坂に誘われ てもデートするのか？」と問うと、 皐月は「気が向けばするかもしれない…」と曖昧な答えを返す。遊園地からの帰り道、皐月とじゃれ合いながら帰宅 していると 久坂と鉢合わせし、皐月はしまったという顔をする。久坂は「なんでオマエが皐月と一緒にいるんだよ？」と”皐月を 名前で呼び”、 久坂が今にも主人公に殴りかかりそうだった雰囲気を察して、皐月が「買い物に付き合ってもらっただけだよ」と嘘を つく。 それで納得した久坂は、昨日デートの途中で消えた皐月に埋め合わせを求め、これから遊びに行こうと誘うが、 皐月は主人公とのデートの帰りなので、久坂には煮え切らない答えを返す。そこへ主人公が「皐月が困ってるだろ！ 」と間に入ると、 久坂がいきなり主人公をぶん殴る。そこへ皐月が仲裁に入り、周囲から注目され始めた為、久坂は拳を引くが、 去り際に久坂が「もう皐月の側に寄るな！よく聴け、皐月はな、オレと・・・・」の言葉にかぶせるように、皐月が「やめ てぇ！！」と叫び、 「あたし、まだなにも返事を言ってない」と意味深な会話をする。その帰り道、皐月は”同好会は自分がなんとかし てみせる”と主人公に一人意気込む。

343(2スレ目) 名前：名無したちの午後 投稿日：2007/05/03(木) 03:14:01 ID:Vjp+nTcg0 （※皐月ルートのネタバレの続き）

次の日の放課後、なんとなしに主人公が皐月の教室へと向かうと、向こうから久坂と一緒に歩いてくる皐月の姿が 。 咄嗟に隠れた主人公の前に突然生徒会副会長が現れ、同好会の無期限活動停止を言い渡す。 皐月の事と同好会の事で思い悩んだ主人公がフラフラと浜辺へ辿り着くと、そこには皐月がおり、 主人公が声をかけてみると、「あたしもただの格好つけたがりだったよ…」となにやら落ち込んでいる様子。

翌日、”皐月がヤリマン女で金さえ出せば誰でもセックスさせるという噂”が男子の間で囁かれ、 主人公はそんな噂を信じたりはしなかったが、皐月が心配で放課後彼女のクラスへと行くと、 クラスの男子生徒二人から「五千円やるからやらせろよ」などと一方的に言われており、 男子の一人が皐月の手を掴んで自分の股間へと押しつける。皐月が悲鳴を上げた途端、主人公が止めに入り、 二人の男子生徒から「いいよな、おまえは幼馴染だからいつもズコズコやりまくってるんだろ？」とゲラゲラ笑われ、 主人公は「そんなことはしていない！」と否定するが、男子生徒は「ビョーキ移されちゃたまらんから、あきらめて帰る か」と ゲスな笑い声をあげて去っていく。皐月と二人きりになった主人公は噂の真意を訊こうとするが、何故か聴くことが 出来ず、 皐月は用があるからとそのまま教室を出て行く。一人残された主人公も帰宅しようと昇降口へと向かうと、 久坂と皐月が話してる姿を目撃。主人公は内心イライラしたが我慢し、「皐月が誰と居ようととやかく言う筋合いは ない」と二人の背中を見送る。

344(2スレ目) 名前：名無したちの午後 投稿日：2007/05/03(木) 03:17:21 ID:Vjp+nTcg0 （※皐月ルートのネタバレの続き）

更に翌日には、男子どころか女子の間でも”皐月はヤリマン女”の噂が広まっており、放課後の更衣室で久坂と 皐月がセックスしてるのを 見たとかいう噂まで飛び交う。主人公は今日こそ噂のことを確かめようと皐月のところへ向かうと、 久坂とバッタリ鉢合わせし、久坂が「皐月はこれからオレとデートなんだ、だから悪いけど遠慮してくれないか？」と 見下したように言い放つ。 そこへ皐月が現れ、主人公が皐月に「大事な話がある…」と言うと、皐月は「今日は久坂と約束してるから…」と 言い、 久坂は勝ち誇ったように皐月の肩に手を乗せ、一緒に歩き出す。しかし、主人公は諦めずに皐月に呼びかけると、 久坂が「見てわからないのか？俺たちは付き合ってるんだ、邪魔するな」と言うが、皐月は久坂に「今日の埋め合わ せはするから」と、 唖然とする久坂を尻目に、主人公の手をとって走り出す。屋上で二人きりとなった主人公は皐月に、「久坂と付き 合ってるのか？」と尋ねると、 「うん、ホントだよ」と迷いもなく肯定。二週間前から付き合ってることと、更にはヤリマン疑惑を肯定するように 「皐月ちゃんは、みんなの言うとおりヤリマン女ってこと」と笑いながら言い出す。呆然とする主人公に追い打ちをか けるように、 「あたし処女じゃないよ？」とあっけらかんと告白し、更に相手は久坂だけじゃなくていろんな男子とＨしてるとまで 言い始め、 終いには「拓ちゃんならただでやらせてあげるよ？」と主人公に突然ディープキスして誘惑してくる。 主人公はもう何を信じていいかわからず、皐月の行動を咎めてその場から逃げ出す。

345(2スレ目) 名前：名無したちの午後 投稿日：2007/05/03(木) 03:22:10 ID:Vjp+nTcg0 （※皐月ルートのネタバレラスト）

その日、主人公が部屋で落ち込んでいると和美と深月が現れ、”そんな噂が本当なわけないじゃん”的に主人公を 励ます。 二人に励まされて、自分は今まで皐月の何を見てきたんだと自らを叱咤し、思い立った主人公は帰宅した皐月に 窓際で告白すると、 皐月は隣の家の窓から主人公の胸へと思い切り飛び込んでくる。そのまま、お互い思いの丈をぶつけ合うように 愛し合い、 最初は非処女ぶって主導権を握っていた皐月だったが、いざ挿入されると痛みに顔をしかめ、股間からは破瓜の 血が…。 行為のあと皐月から、「久坂とは何度か一緒に帰ったり、遊びに行ったりしたけど、エッチやキスは拓ちゃんとが 初めてだよ」と、 やはり噂でしかなかったことを明かされる。次の日、主人公と皐月は生徒会副会長から屋上に呼び出され、 久坂から”同好会の処分を軽くする”ように言われたことを話し始め、いきなり久坂が趣旨替えした理由が知りたいと 皐月を問い詰める。 だが、腐っても生徒会副会長で、久坂と皐月が付き合ってるという噂を聞いたというのに、今は主人公とラブラブな 皐月の様子を察した副会長は、 「同好会の処分取り消しを条件に、好きでもない久坂くんと付き合うことにしたんでしょ？」と見事言い当てられ、 皐月も渋々頷く。 副会長は”何であんな人を好きになったのか”と自分の今までの行いを戒めて改心？し、同好会のことはなんとか するみたいな言葉を残して去っていく。 放課後、主人公と皐月がデートした帰り道、二人の前にあちこちを走り回った風な久坂が現れ、 二人のラブラブな様子を察して、「今更なんだよ！おまえは俺の彼女だろ！？」と皐月に言い募るが、 皐月はあっけらかんと「あ、彼女になるって話はなかったことにして」と吐き捨て、主人公は男としてあまりにもｶﾜｲｿｽ な久坂の姿に内心同情するものの、 それでも食い下がる久坂が主人公に殴りかかろうとした途端、皐月が久坂のキンタマを蹴り上げ、「気安くあたしの 名前を呼ぶな！」と言い放ち、 見下ろす格好で”主人公がどれだけ久坂より格好良くて頼りになるか”を啖呵切ってみせる。