あかね色に染まる坂
非独占&オール処女
上記URL(Getchu)で紹介されてるヒロイン6人とも攻略可能でオール処女。
独占についてはつかさはルート内にて過去男と付き合ったことがある独白があるのでNG。あと優姫・湊はルート内にてモヤ展開あり(後述)。
他に立ち絵のあるヒロインとして、冬彦に惚れてるっぽいなごみの妹のゆとりや、
同じ生徒会でメガネっ娘の亜矢が居るが、こちらはエロもルートも無し。
ミコトルートについては、誰か一人クリアするとオープンになる本編とは別のSPルートで攻略可能となり、
本編の流れに「ミコト」という違和感を紛れ込ませたような、バルドフォースの妹ルートのような感じになる。
内容的には電波ゆんゆんな話で、結論だけ言えばミコトは幼い頃に主人公に出会っており、
お互い初恋の相手として認識していたが、その後ミコトが引っ越してしまい、今回再びこの町に戻って来たという展開。
本編では、湊と観月ルートの後半に、ほんのちょっとだけ出る程度でしかない。
主人公の親友であるイケメンの冬彦については、ネタバレが居るので下記参照。
ネタバレ読みたくない人の為に言うと、本当かどうかは断言されていないが、冬彦は湊だけを”ちゃん付け”で読んでおり、
湊ルートでは惚れてるっぽい言動や行動をとる。
(※優姫ルートのネタバレ)
優姫ルートで主人公や優姫がお互いを好きだと自覚した後、優姫はこのまま”親達に決められた状態”で
先に進んではいけないと思い直し、一旦主人公と婚約解消して最初からやり直す決意をする。
しかし、優姫の父親は主人公との婚約が破棄されたと知るや、とある財閥の御曹司と優姫を結婚させようとし、
自分の部下達に優姫を拉致させる。そこで主人公たちは優姫を探して東奔西走するが見つからず、
数日後のニュース放送で、「(実は)財閥の御曹司である”冬彦”と優姫が結婚をする」という報道を見て真実を知る。
冬彦と優姫の真意を知っている主人公は、これはお互いが望まぬ政略結婚であると見抜き、優姫からのメールには
”私も結婚を取りやめにするよう頑張る”風なことが書かれていることに勇気づけられた主人公は、優姫を取り戻そうとする。
その後は関係ないので省略するが、結果的には婚約式典で冬彦が優姫の薬指に指輪を嵌めるところまで進んだところで、
優姫が「私には婚約破棄した前科があるんです♪」と声高々に宣言し、指輪を遠くへ投げ捨てる。そこへ主人公が乱入し(ry
ちなみに他ルートで優姫と冬彦は結婚するんじゃないの?と思う人も居るかも知れないが、優姫はフランスに留学したり居残ったりするので、
そういう心配の必要はない。
(※湊ルートのネタバレ)
共通ルートで、湊は二人のイケメン男子生徒に告白されるが、彼女は物心ついた頃から主人公に惚れてる為、
”今までと同様に”お断りする。しかし、湊ルートに入ると、主人公や湊の気持ちを察した優姫は、自ら婚約破棄を言いだし、
母親の居るフランスに留学すると言う。その日、主人公が家に帰ると、いつもなら帰宅してるはずの湊がおらず、
遅くなっても帰ってこないので心配していたところへ、つかさから電話がかかってきて衝撃の事実を訊かされる。
それは、以前湊に告白してフラれたイケメン二人と、湊を含めた女子三人がカラオケ屋に入っていったと言う。
そこまでなら友人同士の付き合いかとも思うが、湊は”主人公以外には見せたことがない、髪を下ろした姿”だったことに
猛烈な嫉妬と不安を覚えた主人公は、つかさが見張っているカラオケ屋に向かおうとする。しかし、そこへ突然
すべてを知っているかのようなことを言う冬彦が現れ、イラついている主人公を猛烈に煽ってくる。
曰く、”主人公だけが知っている髪を下ろした姿にして、わざわざ別の男に気に入られようとしている”、
”本当の湊ちゃんは誰とでも寝る女で、実は僕とも肉体関係がある”風な物言いに、「ウソだ!」と反論しつつも、
テニスサークルで遅くなった日には妹が何をしているのか知らない主人公は途端に呆然となる。
だが、真面目な顔をしていた冬彦は途端に表情を崩し、「・・・って、言ったら信じます?」と戯けてみせる。
当然それらはすべてウソで、冬彦と共にカラオケ屋に駆けつけると、主人公に名前を呼ばれた湊はその場から逃げ出す。
何とか湊に追いついて捕まえ、主人公が思いの丈をぶちまけると、湊は何故突然こんなことをしたのか告白をする。
そのオチとは、主人公よりも前に婚約破棄することを知らされた湊は、優姫が居なくなるのがイヤで、
自分に”いい人”が出来れば主人公も優姫とくっつくのではないかと思った末にとった行動だという。
正直やってる方としても、主人公に惚れてるくせに理解に苦しむオチだからスルーの方向でw