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![]() パラトルーパーの性能を知る為の前知識 まずはこの動画を見てください 折畳自転車と共にパラシュート降下、組立する動画です。 Operation: DARK CLAW Parachute Jumping Bikes/Carts 上記の動画では何やら手間取っていますね ここでMONTAGUE社が誇るTACTICAL FOLDING MOUNTAIN BIKE PARATROOPERを見てみましょう Paratrooper Jump with a Folding Bike こちらは折り畳み機構の説明です。 Montague Bikes Paratrooper 英語なので何を喋っているのかは分かりませんが、 内容は機構の説明です、前輪をクイックリリースレバーを操作して外し トップチューブ部分のレバーを操作して外すだけ 戻す時は、同じ事を逆に行うだけです。 慣れれば20秒以内にできるようです。 ダーク苦労・・・ダーククロウ作戦の自転車は色々締め回ってますね もっと手際よく出来るのかもしれませんが・・・ 1、2、3の動作で折り畳みも展開も出来るモンタギューパラトルーパーは折畳自転車として優秀だと分かります ただパラトルーパーには弱点があります 車体重量約14キロの重さがあります。 流石にこれは重いです これがただの鉄アレイやら背中に背負ったリュックが14キロなら 別段そこまで苦労はしないはずです 自転車だと嵩張るので、折り畳んでも重いです。 しかし、この重さも仕方がありません フレームの耐久度に関わるからです パラトルーパーは高度からの落下傘による着地に耐える必要があるからです。 市販品のパラトルーパーは米軍に納入しているパラトルーパーとは 仕様が違うという話を聞いた事がありますが フレームそのものは特に違いは無いと思います 落下の衝撃に耐えうる性能を持つパラトルーパーは マウンテンバイクの性能もしっかりと持っているという証明にもなります。 これはマウンテンバイクとして販売している上で、有利な条件だと思います。 よくある折り畳み機構はフレームの真ん中か、ややシートよりの部分を折り曲げる機構です これはマウンテンバイクはおろか、通常のシティサイクルとして使用するにしても 不安材料の一つとなります また、こういった機構の自転車は分解しないように折り畳みのない自転車より 丈夫に作る必要がありどうしても重量が嵩む事になります これはパラトルーパー以上の重さになります その為GIC社のHUMMER FDB268 W-sus SQは約20キロの重さになっています。 パラトルーパーはモンタギューが開発した独自の折畳機構であるFITフレームを採用 シートポストを中心に折り畳むので フレームに無理な荷重がかかることは無く、こういった不安は全くありません 弱点とは書きましたが、折り畳み機構があるマウンテンバイクとしては、 軽い部類と言っていいでしょうね。 ![]() TACTICAL FOLDING MOUNTAIN BIKE PARATROOPER PRO SPEC
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